こんにちは管理人のv2riderです
私の愛車であるvtr1000spに最近少し気になる不具合が発生していて困っていました
その不具合とはウインカーの点滅開始が遅いという不具合です
ウインカーのスイッチを左右に入力してから点滅開始するまでにタイムラグがあり、ひどい時は点滅開始するまでに10秒以上たってから点滅開始するような不具合が出るようになってしまったのです
ウインカーの点灯は自分の行きたい方向への意思表示ですので入力してから点滅開始までタイムラグがあると安全走行上も大問題なので早急に修理する必要がありました
点滅が遅いのならバッテリーが弱っている可能性もあるのですが点滅開始が遅いとなると私には原因が良くわかりません
ネットで原因を検索した所、ウインカーリレーの不良やウインカースイッチの接点不良が考えられるようだったのでとりあえずお金の掛からなそうなウインカースイッチの接点不良から対策をとりました
ウインカー点滅開始が遅くなる原因
結論から言いますと私の場合のウインカー点滅開始が遅れる原因はウインカースイッチの接点不良でした
私の行った修理方法を紹介したいと思います
ウインカースイッチの接点不良修理方法
まずハンドルに取り付けられているウインカースイッチをドライバーを使用して取り外します
ウインカースイッチ部の動きと中にグリスがしっかりと入っているかを確認します
動きが渋かったりグリスがあまり無いようでしたら私と同じようにウインカースイッチの接点不良が原因で点滅開始が遅れているのかもしれません
修理方法ですが古いグリスを除去して接点部分を綺麗に清掃して新しい接点グリスをたっぷりと塗ってあげるだけです
私の場合はこの方法で見事にウインカーの点滅開始が遅れる症状が直りました
もしこの方法で直らないようであればウインカーリレーの交換やウインカースイッチboxの交換などを検討しなければいけないと思います
ドライバーと清掃の為のウェスやケミカル、接点グリスのみで試せるので、もし同じ症状で悩んでいるライダーさんが居ましたらぜひお試し下さい
ちなみに接点グリスはお店で買うと少量で1000円程度とやや高めの特殊グリスですが、タミヤのラジコン用接点グリスは性能も問題無く、しかもめっちゃ安いのでオススメですよ
no bike no life