こんにちはv2riderです( ゚∀゚)
先日のブログで梅雨時、雨の日の過ごし方を書きましたが6月10日の今日、雨降りでバイクに乗れなかったので早速オイル交換にチャレンジしてみました、高校生の頃はRZ250のギアオイル交換はした事があったのですがフルカウルバイクのオイル交換は初めてだったので少し緊張しました(^w^)
オイル交換の為に用意した物
Amazonで購入した工具セット
フィルターレンチ
オイルジョッキ
オイル(カストロールパワー1レーシング10w-50)
ポイパック(廃オイル捨ての箱)
ドレンワッシャー
トルクレンチ
リアスタンド
を用意しました( ´ ▽ ` )
カウル外し
さあ一番面倒だと思っていたカウル外しですが六角レンチとプラスドライバー、マイナスドライバーで意外とすんなり外す事が出来ました。
初めてカウル内をみましたがエンジンもかなり汚く一応拭きましたがあまり綺麗になりませんでした( ;∀;)今度アルミ磨き等で磨いたほうが良さそうですね(;^_^A
暖気運転~オイル排出
カウルも外れたのでオイル排出がし易い様に暖気運転を行いオイルを少し温めました、ドレンボルト下に廃オイル受けのポイパックを置き、いよいよドレンボルトを緩めます!!
ドレンボルトを緩めると勢いよくオイルが排出されました、予定よりも勢いがよくオイル受けを飛び越えて床がオイルまみれになってしまいました(;^_^A
フィルターレンチを使用してオイルフィルターを取り外しました、オイルは約3000キロほど使用したオイルですが結構汚れているように感じました。
オイルフィルター取り付け、オイル注入
オイルも抜けきったようなのでオイルフィルターのパッキン部に薄くオイルを塗ってからオイルフィルターを指定トルクでトルクレンチを使用して締め込みます、ドレンボルトもパーツクリーナーを使用して綺麗にしてから新品のドレンワッシャーを組み込み指定トルクで締め込みました。
オイルの注入口周りを綺麗にしてからキャップを開け新オイルを注入しました、今回の使用オイルは
CASTROL(カストロール) パワーワンレーシングPOWER1 RACING 4T 10W-50
を使用しました、これから夏を迎え暑くなってくるので少し硬めのオイルで油膜保持効果のアップを狙いました、そのうちカストロールオイルのインプレも書きたいと思っています。
フィルター交換時は3.9Ⅼと記載されていたので取り合えず3.5Ⅼを注入し、セルを回しオイルを少しエンジン内に回してから時間を置いて点検窓をみながら少しずつオイルを足して行きました、オイルは入れすぎるとトラブルに繋がる危険性があるようなので点検窓にある上限、下限ラインを見ながら上限より少し少なめの量を入れ、カウルを取り付け作業終了としました。
初心者によるオイル交換終了後の感想
高校生の時以来のオイル交換でしたが、カウル外しが少し面倒なだけで作業自体は難しいポイントも無く初心者の私でも作業する事が出来ました、自分でオイル交換をする事でバイクへの愛着も沸きますし普段見えない部分も見えるので少しは構造にも詳しくなるのではないでしょうか?
最初に道具を揃える為に少しお金が必要ですがお店でオイル交換をするよりは安くあがりますし、自分で何回もオイル交換をしていれば道具のお金くらいはすぐにペイ出来ると思います、自分で作業して浮いたお金でその分グレードの良いオイルを入れる事も出来ると思いますのでオススメの整備ですね、初心者の私にも出来たので是非皆さんも挑戦してみて下さいね( ´Д`)ノ~バイバイ
no bike no life