サーキットに行けば本当に簡単にアマリングが消せるのか?サーキットデビューして検証して来ました。

こんにちはv2riderです。

つい先日、ずっと念願だったサーキットデビューをやっと果たす事が出来ました。

私は普段ツーリングオンリーのライダーでライディングスキルも高くありませんし、安全運転を心がけていますので飛ばして乗る事も無く

タイヤにはいつもアマリングが残っていました。

しかし私の乗っているバイクがVTR1000SPと言うスーパースポーツタイプの見た目は速そうなバイクに乗っているので

いわゆるサーキット走行後のタイヤの端まで溶けているようなタイヤに憧れがあったのは事実です。

私には公道ではとても怖くてタイヤの端まで使うようなライディングは出来ませんし、そもそもライディングスキルがありません。

でも安全にアマリングが消せるなら消してみたい、との思いから色々と検索すると

ネット上の情報ではアマリングはサーキットに行けば誰でも簡単に消す事が出来るとの情報があります。

本当にサーキットに行けばアマリングは消えるのか検証して来ましたので記事にしたいと思います。



アマリングとは?

アマリングとはバイクのタイヤ両端が地面と接地していない為に、接地していない部分がタイヤ両サイドに輪っかのように

新品状態で残っている状態の事を言います。

タイヤの端がアマっているリングでアマリング、誰が言い出したのかは分かりませんが言い得て妙って感じの言葉ですよね。

このアマリングですが普段の街乗りでは中々タイヤの端まで使う事は難しく、安全運転の証とも言われていますが、

スーパースポーツタイプのバイクに乗っている方などはやはり残っていると格好悪いとお思いのライダーさんも意外といるのではないでしょうか?

私もその中の一人で、アマリングの無いタイヤに憧れていました、そこでサーキットへ行ったのですが、筑波サーキットやツインリンクもてぎなど

有名サーキットは敷居が高く感じてしまったので有名所のサーキットよりも敷居の高さを感じないサーキットへ行って来ました。

初サーキットは茂原ツインサーキット

今回初サーキットの場所に選んだサーキットは千葉県にある茂原ツインサーキットです。

茨城県にあるミニサーキット、トミンモーターランドにしようかとも思ったのですが、トミンモーターランドは音量規制が厳しいらしく

フルエキの入ったVTR1000SPでは走行出来ない可能性が高いので、茂原ツインサーキットのプロライダーのライディングレッスンに参加して来ました。(ライディングレッスンの記事はまた後程書きます(^_-)-☆)

この茂原ツインサーキットは二輪、四輪両方が走行可能な立派なコースがあるのですが、バイクオンリーのモトブレイクなる日が設けてあり、事前にホームページから予約する事で事前割引を受ける事が出来ます。

場所はここです↓



アマリングは消えたの?

バイクの灯火類に初めてのテーピングを施して、サーキット走行のルールなどを説明される朝のブリーフィングを終えて

緊張の初サーキット走行になるのですが、ヘタレすぎて前方を走行する同じレッスンを受けているライダーさんに付いていけませんでした(; ・`д・´)

しかし午前15分間×4本 午後15分間×2本の走行でしたがヘタレライディングでも結果としてタイヤはここまで使う事が出来ました。

before

 

家を出る前に撮影したアマリング全開の後ろタイヤです

After

 

サーキット走行後のタイヤです、左回りのサーキットの為、タイヤ左側の方が良く使う事が出来ました。

右側はエッジ部分が少し残ってしまいましたがそれなりに使う事が出来ました。

個人的には大満足の結果です、アマリングは消せたと言ってもいいかと思っています。

両端とも前タイヤはエッジまでは使う事が出来ませんでしたが、それなりの見た目になりました。

まとめ

まとめとしてヘタレのライディングスキルの無い私でも、15分間×6本のサーキット走行をするとアマリングを消すことが出来ました

ライディングスキルのある程度備わっている方であれば本当に簡単にアマリングを消すことが出来ると思います。

アマリングを消したいライダーさんが居ましたらサーキット走行は本当にオススメです。

サーキット走行はツナギを用意したり敷居が高いイメージもありますが、サーキットによってはレンタルツナギ等を用意している走行会もあります、是非挑戦してみて下さい。

サーキットは一般道とは違い、素晴らしい路面、対向車の心配も無いです、心行くまでバイクを走らせられる本当に素晴らしい環境でした、また時間があれば行ってみたいと思います( ´Д`)ノ~バイバイ no bike  no life