絶対に必要!!バイク用プロテクターを使用した方が良い理由

 

こんにちはv2riderです。

早速ですが皆さんバイクに乗る際はどのような服装で乗っていますか?

ちゃんと肘や肩、スネにプロテクターの入ったライディングウェアを着てバイクに乗っていますか?

ちゃんとライディングウェアを着ていても絶対に安心とは言えません。

より安全に怪我や障害の危険性を下げる為にもバイク用のプロテクターの使用をオススメします。

何故バイク用のプロテクターの使用をオススメするか以下の項目で説明していきますね。

バイク事故統計

参考に警視庁の二輪車の死亡事故計を見ますと、2017年中の東京都内の交通事故による死亡者数は164人でそのうち二輪車は41人でした。

構成率としては25%、全国平均は17%だそうです。四輪車が17人なのでバイクの事故時の死亡する確率の高さを実感する数値となっていると思います。

通行目的別では過去五年の統計では出退勤時の死亡事故が約45%ツーリング時が約14%その他で41%となっています、出退勤での死亡事故の多さが際立ちます。

発生時間帯を見ると過去五年の平均では午前4時から午前8時、午後6時から午後10時の時間帯に多発する傾向があるようで、人や車が動き出す時間帯での死亡事故が多いようです。

バイク死亡事故による損傷主部位

では本題のバイク死亡事故における損傷主部位の統計ですが東京都のバイク事故の過去5年の統計結果になります

第1位 頭 47.5%

やはり頭は一番守らなければいけない部位であることは間違いないと思います、しっかりとしたフルフェイスヘルメットの着用をオススメします。

第2位 胸部 27.0%

第3位 腹部 7.8%

と事故による損傷主部位は頭と胸、腹による割合が高く、この3点でバイク死亡事故の大部分を占めてしまっています。

2017年のバイク死亡事故の死者のうち39%の方はヘルメットが脱落していたようです。

バイクによる死亡事故を防ぐにはヘルメットの正しい着用胸部プロテクターの使用が大切になってくる事が分かると思います

オススメバイク用プロテクター

私の使用しているバイク用のジャケットはコミネのレザージャケットとダイネーゼのレザージャケットなのですが

両方とも背中には脊椎プロテクターをいれるスペースがありますので脊椎プロテクターを使用しています

今のライディングウェアには背面にプロテクターを入れるスペースのある商品が多いと思いますので是非使って下さい、

事故時に脊椎がダメージを受け障害の残る可能性を減らす事が出来ます

もし背面にスペースのないライディングウェアをお使いのライダーさんはこのような胸部と背面の両方を守れるプロテクターがありますのでライディングウェアの下に仕込んで下さい

そして大切な胸部プロテクターですが私はこの胸部プロテクターを胸に入れていつもライディングしています。

私はダイネーゼのプロテクターも使用していますがダイネーゼのプロテクターなどはデザインもカッコいいですが値段が高いです、

コミネの商品は安くて品質は良いので見えない部分に使うのであれば全然気になりませんし

プロテクターのお陰で毎日安心して走る事が出来ます、皆さんもしっかりと安全装備を整えて万が一に備えましょう( ´Д`)ノ~バイバイ

no bike  no life