この記事は5月に書いてますがバイク乗るには気持ち良い時期になりましたね
私も何とか時間を作って月に1、2回は少しでもバイクに乗るように頑張っているんですが冬にはバッテリー上がり…
そして今回の記事にしている内容のブレーキランプが点灯しなかったりと、ちょっとした不具合で乗り出せない日があったりして日々のメンテナンスの必要性を再認識しています
今回のブレーキランプ点灯不良ですがいざバイクに乗ろうとカバーを外し、バイクを引っ張り出して暖機運転しようとエンジンを掛けますが何か違和感…?
私はエンジンを掛ける際は車体サイドでフロントブレーキを握ったままセルを回すのですが、いつも目に付くブレーキランプの点灯が有りません…
あれ?おかしいかな?と思い、リアブレーキを踏んでみます
するとブレーキランプが点灯しました
どうやらランプの球切れでは無いようです
何度かフロントブレーキをガチャガチャと操作すると偶に一瞬光る瞬間が有ることを確認しました
偶に光る瞬間が有る事から電気系部品の接触不良かな?と思い
コンタクトスプレーをフロントブレーキ周りの電気系の部品に吹き付けてみますが症状は改善されません…
次にブレーキランプのスイッチを取り外してみました
カチカチとスイッチ部を押したり離したりすると偶にブレーキランプが点灯する事を確認出来ました
おそらくブレーキランプスイッチの不良と判断してパーツリストからブレーキランプスイッチを探してwebikeにて純正部品を注文しました
ブレーキランプスイッチ交換
後日ブレーキスイッチが届き、交換してみますVTR1000SP1の純正ブレーキランプスイッチの部品番号は3534035340-MM5-600でした
交換手順は簡単ですがカウルなどが邪魔で狭く普通のドライバーでは交換が出来なかったのでこの小さなドライバーがとても役に立ちました
ブレーキランプスイッチの交換はハンドル側にちゃんとハマる穴が有るのでブレーキランプスイッチの凸部をしっかり嵌めてプラスネジを締めるだけで完了です
スイッチから出ている端子に元あったようにケーブルを差し込み、キーをONにしてブレーキを操作してみます
するとどうでしょう!!ブレーキランプが点灯しました
テスターなどを使用して電流を測定して診断すれば最初から確実に不具合箇所を絞り込めるのでしょうが私には電気系統の知識が無いのでとりあえずブレーキランプスイッチを交換してみた所ビンゴでした
今回のブレーキランプ点灯不良は目星通りブレーキランプスイッチの不良によって起きていた不具合でした
修理出来て良かった~一安心してまたバイクに乗ることが出来ます
もし同じような不具合に悩んで居る方がいたら参考にしてみて下さい
ではまた…no bike no life