初心者のバイク整備 vtr1000spスパークプラグ交換に挑戦

先日私の愛車であるvtr1000sp1のプラグ交換に挑戦しました

最近どうにも高回転付近の伸びが悪く

若干の息継ぎと言うか点火不良と言うか回転上昇にぎこちなさを感じていました

ヤフオクで中古のvtr1000sp購入してから3年以上一度もプラグ交換はしていなかったので時期的にも交換時期が来ていると思い、高回転付近の息継ぎが改善されればいいなとの考えで今回のプラグ交換に至ります



vtr1000spプラグ交換に用意する物

プラグ

プラグ交換ですからプラグを用意します

純正品はDENSOだとIK27C11 NGKだとFR9BI-11が指定プラグです

プラグレンチ

プラグレンチは少し奮発してKTCの薄型のプラグレンチを購入しました

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工具セット

カウルの取り外しやシートの取り外しに使用します

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プラグ交換の際にも延長のエクステンションバーなどが必要になり、カウルの着脱にもボルトによって六角レンチやプラスドライバーが必要になるので個別で揃えるよりも工具セットで揃えてしまった方が便利だと思います

この工具セットは一万円程度のセットですが今まで行ってきたバイク整備で困る事はありませんでした

精度は値段なりかも知れませんが意外とオススメの工具セットです

エアダスター

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プラグ交換の際にプラグを外す前にプラグホールのゴミをエアーで飛ばす為に使用します

コンプレッサーをお持ちでエアーガンが使える方には必要ないと思いますが細かいゴミを吹き飛ばす事が出来るので一本あると便利です

vtr1000spのプラグ交換の方法

いつも通りフロントホイールクランプを使用して車体をホールドします

フロントホイールクランプがあると何かと整備が捗りますのでサイドスタンドのみで整備をしている方は是非使ってみて下さい

シートやカウル類の取り外し

まずはシートやカウル類の取り外しです

両側カウルとシートカウルを取り外しましょう

エンジン前側のプラスチックの泥よけ?も外して置きましょう

タンクの取り外し

タンクの取り外しと書きましたがタンク前方の二本のボルトを取り外してタンクを跳ね上げるだけでリアバンクのプラグ交換が可能です

この隙間からプラグ交換を行います

オイルクーラー取り外し

vtr1000sp1はフロントバンクのプラグ交換にオイルクーラーが邪魔になります

オイルクーラー取り外しと書きましたがオイルクーラーのマウントボルトを取り外して手前側にずらすだけでプラグ交換は可能です

プラグキャップ取り外し

今回一番苦戦したポイントでした

プラグキャップが固着してとにかく固かった…

何度も捻るように少しずつ引き出してやっと取り外しする事に成功しました

プラグキャップの固着を防ぐ意味でも定期的なプラグのチェックは必要だと感じました

プラグホールの清掃

プラグキャップの取り外しが済んだらプラグホールの清掃です

準備したエアーダスターでプラグホールをエアーブローしましょう

プラグキャップはゴミが入り難い形状に造られていますが意外と細かい砂ホコリが入り込んでいます

砂や異物がプラグホールからエンジン内に入るとエンジンにダメージを与える可能性もあるので慎重にプラグホールの清掃をしましょう

プラグ取り外し

プラグホールの清掃が済んだらプラグレンチを使用してプラグを緩めましょう

リアバンク側は問題なく緩める事が出来ると思いますがフロントバンク側はスペースが狭く結構苦戦しました

少しだけ緩めてから再度エアーでゴミを吹き飛ばすとより安心かと思います

取り外したプラグを落とさないようにプラグレンチは磁石が付いているプラグレンチがオススメだと思います

プラグ取り付け

プラグの取り付けは先ずは手締めです

いきなりラチェットなどを使用して締め込むとネジ穴を潰す事になりかねないので手締めで締め込んでいきます

プラグの座金がプラグホールの座面と当たったら規定の回転角を締め込んで作業完了です

締め込みすぎはネジ穴の破損やプラグの破損の原因になります

しっかりとメーカー規定の回転角での締め込みを厳守しましょう

メーカー規定のスパークプラグ回転角はこちらからどうぞ↓

デンソー

NGK

トルクレンチを使う方はvtr1000spのプラグの締め付けトルクはサービスマニュアルに、よると18N/mになっていますので参考になさって下さい

特にフロントバンクはスペースの問題でトルクレンチを使用しにくいので回転角での締め込み管理が個人的にはオススメだと感じました

後は逆の手順で取り外したカウルやシートを元通り取り付けて作業完了です



vtr1000spプラグ交換まとめ

今回行ったプラグ交換で高回転付近の息継ぎ症状は無くなりました

交換前のプラグの状態はかなり酷い状態でしたので、おそらくはプラグの劣化に寄る点火不良が原因だったのかな?と思います

交換前と交換後のプラグ比較

 

交換スペースの大小やプラグへのアクセス難易度などプラグ交換は車種によってかなり難易度に差があるバイク整備項目だと思います

プラグへのアクセスさえ出来れば整備作業としてはプラグを新品に取り替えるだけなので簡単な作業ですが

プラグホールのゴミをエンジン内に落とさない用にエアーで吹き飛ばしたりとエンジンに気を使う作業があるので心配症な方はバイク屋さんに頼んでしまう方が精神的に楽かもしれません

今回作業してみましたが比較的vtr1000spは外す部品も少なくプラグ交換出来る車種だと思います

フロントバンクのプラグ交換はスペースの問題でやや手間取るかも知れませんが興味の有る方は是非挑戦してみて下さいね

no bike  no life