梅雨空が嘘だったかのような晴天に恵まれ、週刊予報も晴れマークがずらりと並んだ今日この頃です、このまま梅雨明けしてしまえばいいのにと思っていますがこの梅雨の晴れ間を利用して仕事終わりに、なるべくバイクに乗るようにしているv2riderです。
仕事終わりからの出発なのでそんなに遠くには行けないので片道50キロ程度のショートツーリングですが千葉県の利根川逆水門に出掛けて来ましたのでブログネタもないですので少し記事にしようと思います。
利根川逆水門って?
千葉県香取郡東庄町と茨城県神栖市の間に流れる、利根川と常陸川に掛かる水門で正式名称は利根川河口堰、常陸川水門と言い近所の方々はこの二つの水門を逆水門と呼んでいます。
場所はココです ↓
流域面積が日本一の大河川、利根川ですので川幅も広く雄大な景色を眺める事が出来ます、キラキラと乱反射する水面と巨大な人口建造物の水門のコントラストが素敵なポイントですね。
脇に流れる黒部川と利根川との脇には広い無料の駐車場がありますので大勢のバイクで行っても収容可能だと思いますよ、ミーティングなどにいかがでしょうか?
まあバイクで行っても川があるだけなので特に面白い場所ではないかもしれませんね( ;∀;)しかし!!釣り人には強烈に魅力的な超有名スポットなんですよ!!ついでに逆水門での釣りについても少し紹介したいと思います。
ランカーシーバスの聖地 逆水門!!
シーバスって魚を知っていますか?ルアーフィッシングを嗜む方なら分かるとは思いますが、シーバスとは和名スズキ(鱸)の呼び名です、スズキことシーバスは出世魚でセイゴ、フッコ、スズキと大きさにより三段階の呼び名に分かれる大型の肉食魚で、生態は主に海や河口などに生息していますが、小魚などのエサを追いかけて真水の河川を遡上するなど環境適応能力の高い魚で、ルアーフィッシングの人気ターゲットです。
私も一時期この釣りにハマり一時期は週4日くらいシーバスフィッシングに出掛けるほどの釣りキチでした(^_-)-☆
この千葉県と茨城県を跨ぐ逆水門は海から18キロほど遡った位置にある水門ですが、海から数えて最初の水門で、海から18キロも離れているのに潮の影響を受ける水門です、エサとなる小魚が豊富で、エサを求めて来た海からのシーバスがガンガン遡上して来るのです、しかし両端の魚道を抜けないとそれ以上には遡上出来ないので逆水門の周りにシーバスが溜まる時期があるのです。
そのシーバスが溜まる時期が春の稚鮎の遡上期と秋の落ち鮎の時期になります、シーバスは鮎が大好きなんですね(^_-)-☆
テレビで紹介された事も数回あり、ここ数年は春と秋のハイシーズンには近隣のアングラーや他県のアングラーで大変混みあう釣り場となりましたが、私個人のポイントの感想としてはランカーシーバスが比較的簡単に釣れる釣り場だと思います、ハイシーズンに諦めずにキャストを繰り返していれば水門の開閉による流れの変化が起こるタイミングなどで比較的イージーに大型のランカーシーバスが掛かります、水門の開閉タイミング次第の運要素の強い釣りですがランカーシーバスを釣りたいアングラーさんがいましたら是非足を運んでみて下さい、釣れればデカいですよ!!
この写真は以前シーバス釣りにハマっていた時代の若かりし頃の私です、3月頃の春のシーズンでサイズはこの魚で85センチくらいだったと思いますね、関東の釣り場のなかではメーターオーバーの可能性も実績も十分にあるランカーシーバスの聖地だと思いますよ!!( ´Д`)ノ~バイバイ
no bike no life