こんにちはv2riderです。
皆さん毎日バイク楽しんでいますか?バイクに乗って走りだしてから感じるバイクとの一体感は最高ですよね。
今日はそんなバイクとの一体感を感じる為に必要なテクニックでもあるニーグリップの一体感が劇的に改善される魔法の様な貼り付けタイプのオススメのバイク用品ストンプグリップのインプレ レビュー、貼り付け方をご紹介したいと思います。
ストンプグリップとは?
ストンプグリップとはMOTOGPライダーを始めとして数々の有名レーサーたちも使用する確かな効果を実感出来るライディングサポートアイテムです。
製造はUSA、アメリカで製造されるこのストンプグリップの始まりはスノーボード用のデッキパッドとして生まれ、衰える事のない確かなグリップ力と素晴らしいトラクション性能からスノーボーダーたちの間での絶大な信頼のある製品でした、そのスノーボード用デッキパッドで得られたノウハウを活用して今現在のバイク用、スノーモービル、ATV用など様々な分野で活用される有名製品になりました。
ライディングを支える魔法のイボイボ
タンクの傷付きを気にしてタンクに保護シールのような物を張るライダーさんは沢山いるかと思いますが、このストンプグリップはその一歩先の製品です。
ブレーキング時のニーグリップのズレを防止し、サーキット走行のように腰を落とし,片膝で体重を支えなければいけないような場面でもストンプグリップの魔法のイボイボがしっかりと下半身を支えてくれる為、疲労軽減や安定感、一体感の向上など様々なメリットにあふれた,まさにライディングサポートツールと言っても過言ではない商品となっています。
とにかく沢山のライダーが使用している事実がこの製品の確かな効果を示していると思います、実際私もVTR1000SPとYZF-R1に使用していますが、ブレーキング時ニーグリップ体を支える際の安定感が全然違いますし、街乗りでも体が前に滑らないので疲労感がかなり軽減されました。
ストンプグリップの貼り付け方法
ここからはストンプグリップの貼り付け方法を解説して行きたいと思います。
現在二台のバイクにストンプグリップを貼り付けましたのでその二台を貼り付けてみて感じたストンプグリップの貼り付け方のコツや作業上の注意点などを記して行きますね。
貼り付け部の清掃
まず第一にストンプグリップを貼り付ける場所の清掃です、砂、泥汚れやホコリ、水垢などがある場合は綺麗に洗車するか、部分的にでもしっかりとふき取りを行い貼り付け部を綺麗にしておきましょう、クリアータイプのストンプグリップを使用する場合は汚れたままですとそのまま汚れが透けて見えてしまいますので注意が必要です。
貼り付け部の脱脂
おそらくこの脱脂作業がストンプグリップ貼り付け時の一番の重要項目です。
タンクや貼り付け部に油分が残っていた場合、しっかりと粘着力が発揮されず、使用していると端から剥がれてくることがありますので注意が必要です。
シリコンオフやパーツクリーナーを使用して貼り付け部の脱脂作業を入念に行いましょう。
貼り付け位置の確認
脱脂作業が済んだらいよいよ貼り付けなのですが、張り付ける前に裏紙を剥がさないでまずはタンクなど貼り付け部にあてがい、貼り付け位置の位置決めと左右が間違っていないか良く確認しましょう、梱包されていた台紙裏に右左のストンプグリップの形状が記されていますので確認してください、意外と右左を間違えていても張り付けられそうな形状をしているので注意が必要です。
持っていなくても作業は出来ますがこのようにリアスタンドなどで車体を平行にしておくと左右の位置確認がしやすくなり右と左で貼り付け位置がズレると言った失敗が減るかと思います。
ストンプグリップの張り方のコツ
位置決めが済んだらいよいよ貼り付けです、まずは貼り付ける先だけ裏紙を剥がして位置決めした部分に仮止めしてみましょう、この位置で良さそうなら裏紙を少しずつ剥がして少しずつ張り付けていきましょう、一気に裏紙を剥がして張り付けると気泡だらけになってしまうので端から少しずつ、ストンプグリップのイボの粒を一粒ずつ押して張り付けるようにすると綺麗に張る事が出来ます。
また裏紙を剥がすと現れる粘着面に触れないように作業しましょう、粘着面に触れてしまうと手の脂が粘着面についてしまい粘着力が落ちてしまう可能性があります。
ストンプグリップ貼り付け後の注意点
以上の注意点を守ればけして難しい作業ではありません、どなたでも綺麗に張り付ける事が出来る事かと思いますがストンプグリップ貼り付け後の注意点として貼り付け後ストンプグリップの粘着面の粘着力が安定するまでに24時間必要です、完全接着には72時間が必要とされていますので3日間はバイクに乗る予定の無い時の作業がオススメです。
またライディング時の注意点として、ストンプグリップに触れる部分に素肌が当たる服装や、あまりにも薄いズボンでのライディングは厳禁です、ストンプグリップのグリップを引き出すイボイボが擦傷などを引き起こす危険があります。
逆に言うとそれだけのグリップがあると言う事なのでニーグリップが苦手な方やライディングやブレーキングで体が前後に動いて疲労感を感じているライダーさんがいましたら少し高く感じるかと思いますが是非一度使って見て下さい、かなりの効果を実感できるオススメのバイク用品だと思います。
ストンプグリップ使用でのバイクとの一体感を楽しんで下さいね( ´Д`)ノ~バイバイ
no bike no life