久しぶりのバイク用品レビューです
本日ご紹介するアイテムは愛車が簡単に現代風のバイクに変わるオススメのカスタムパーツ スモークマスタータンクと色付きブレーキフルードのご紹介です
実際に愛車のVTR1000SPにスモークマスタータンクと色付きブレーキフルードを使用してカスタムしてみましたので実際の画像を見て頂ければどれほど格好良くなったか一目瞭然だと思います
ではインプレレビュースタートしたいと思います
スモークマスタータンクとは
スモークマスタータンクとはKAWASAKIのH2の純正品から火が付いた現在注目のカスタムパーツです
別体式のマスタータンクを装着している車両の方は愛車の見た目が大幅にドレスアップされ、現代風のハンドル周りが手に入るオススメのカスタムパーツとなっています
今回購入したスモークマスタータンクはデイトナ製のニッシン互換タイプのマスタータンクです
純正品の白いマスタータンクとは違いスモーククリアーが格好良いマスタータンクになっています
ニッシンの他にもブレンボ用やゲイルスピードのスモークマスタータンクも販売されています
純正でブレンボ装着車両ならブレンボ同形状のこれですねポン付けが可能です
ハンドル周りの取り付けスペースが厳しい方にオススメ
ゲイルスピードのマスタータンクは取り付け向きが変えられるので取り付け自由度が高い点が魅力的な商品です
別体式のブレーキマスターを使用している車種であればブレーキマスターのメーカーに合わせてマスタータンクをスモークタンクに変更するとハンドル周りがググッと締まり格好良くなる事間違いないです
注意点としてはニッシン製のマスタータンクのホース内径は8mmです
ブレンボ、ゲイルスピードは内径6mmなのでマスタータンク側とブレーキマスター側のホース径に違いが出ないように良くブレーキマスターのメーカーを確認して下さい
例外としてH2の純正品のスモークタンクを使用する場合は形状がブレンボ製のマスタータンクと同形状なのですがホース径が違います
H2の純正スモークマスタータンクは8mmのホース内径です、ニッシンブレーキマスター用ですのでその点だけは注意が必要です
ブレンボマスター用には6mmホース内径のブレンボ用かゲイルスピードのスモークマスタータンクを使用する事になります
スモークタンクと合わせて交換したい色付きブレーキフルード
スモークマスタータンクのみのカスタムでも十分ハンドル周りの印象が変わり格好良くなるのですがせっかくなので色付きのブレーキフルードを使用して更に愛車をカスタマイズしてみました
使用したブレーキフルードはactiveのブレーキフルードです
色は青色、赤色、緑色の三色展開となっていますDOT4相当の基準を満たしたブレーキフルードになっているので大抵の車種で安心して使用する事が出来ます
商品の一番の特徴は色付きのブレーキフルードである点ですが、210ml入りの商品は先がノズル状になっていて作業性が良い点が非常に気に入りました
そのまま注いでも溢してしまう心配が殆ど無く作業できたのは驚きでした
更に高性能な色付きブレーキフルードを使用したいライダーさんにはビリオンのブレーキフルードがオススメですドライ沸点がDOT4基準よりも大幅に高くベーパーロック対策にもオススメのブレーキフルードです
値段は高いですがサーキット走行を楽しむ方の評判も上々で高い性能を持った高性能ブレーキフルードです
スモークマスタータンクインプレレビュー
実際に私のVTR1000SPにスモークマスタータンクと色付きブレーキフルードを使用したbefore Afterの画像を載せておきます
before
After
どうでしょうか?beforeでも色付きブレーキフルードを使用してカスタム感を狙っていますが古い車両と言う事もありマスタータンク自体の細かいヒビ割れや黄ばみなど劣化が目立つ状態でした
それがAfterの画像ではスモークマスタータンクと色付きブレーキフルードでかなり現代風のハンドル周りに変化している事が判ると思います
ハンドル周りは運転中も目に付く所なので見た目が変わると非常にカスタム感を感じられて満足感が高いです
個人的にここ最近で購入したバイク用品の中では一番満足感が高いバイク用品でした
他にもこだわってブレーキフルードのホースを透明タイプに交換したりしてあるのですが長くなりそうなのでフルードホースについては次回インプレ記事をお待ちください
no bike no life