筑波サーキット ライセンスを取得してサーキットを走ろう 筑波サーキットライセンスの取得方法を紹介します

先日初めて憧れだった筑波サーキットを走行しました

憧れだったこともあり、とても感動しました、良い体験が出来たと思っています

走行会などで走ってみてこれから本格的に筑波サーキットを走ってみたいと思っている方も多いかと思います

そうなってくると必要になるものが「筑波サーキットライセンス」です

ライセンスさえあれば自身の車両で走行可能な枠を予約することで走行会などのイベントよりも安くスポーツ走行を楽しむ事が出来ます

今回はライセンスの種類とライセンスの取得方法をお伝えしたいと思います



筑波サーキットとは

筑波サーキットとは1970年に開業したサーキットです

茨城県下妻市にあるサーキットで都心からもアクセスし易いサーキットです

コース長は2070mコーナー数14とやや短いサーキットですが全日本選手権が開催される施設が整った本格的なサーキットで首都圏におけるモータースポーツの主要拠点となるサーキットです

四輪ではアマチュアタイムアタックの聖地とも呼ばれ、海外からの知名度もあり人気のあるサーキットです

本コースがTC2000 ショートコースがTC1000と呼ばれ敷地内に二つのコースがあります

他にも最終コーナー裏には四輪用のジムカーナ場も備わっていてモータースポーツを楽しむには最適の環境が整っています

筑波サーキットライセンスの種類

筑波サーキットのライセンスの種類は車もバイクも二種類のライセンス区分に分かれます

ファミリー限定ライセンスと筑波ライセンスです

TC1000のみしか走れないコース1000専用二輪ライセンスというライセンスもありますが今回説明は省きます

ファミリー限定ライセンスも筑波ライセンスも取得してしまえばコース2000とコース1000の両コースを走行する事が可能なライセンスです

ファミリー限定ライセンスとは

ファミリー限定ライセンスとは主にナンバー付き車両を対象とした初心者やサーキットのスポーツ走行を気軽に楽しみたい方向けのライセンスです

TC2000のファミリー走行枠とTC1000の各走行に参加する事が出来ます

筑波ライセンスとは

筑波ライセンスとは本格的なスポーツ走行を楽しむ方やレース参加者を対象としたライセンス区分です

車両もレースベース車両での走行が前提で車両規定もオイルキャッチアンダーカウルの装着義務やスプロケットガード装着義務など本格的な車両規定があります



筑波サーキットのライセンス取得料金

筑波サーキットのライセンスはどのライセンスも有効期限が3月31日に決まっています

ライセンスの取得料金はライセンス取得月によって残りの月割りで変動します

4月入会の3月末までのまるまる一年間の料金を載せておきますので参考になさってください

ファミリー限定ライセンス取得料金 18650円(入会金+年会費)

筑波ライセンス取得料金 27650円(入会金+年会費)

詳しい料金内訳は筑波サーキットのライセンス取得のHPに記載がありますので確認して下さい

筑波サーキットのライセンス料金公式HP

筑波サーキットライセンス取得方法

では筑波サーキットのライセンスを取得してみましょう

ライセンスの取得となると敷居が高いようなイメージがありますが実際はとても簡単にライセンスの取得が可能です

まずは筑波サーキットのHPからライセンス取得方法ページへ行きましょうライセンス取得はこちら

ライセンスの取得方法のページからライセンス講習の日程を確認して自分の受講可能日で予約申し込みフォームからライセンス講習を予約します

予約申し込みフォームから二輪、四輪どちらか取得するライセンスの予約可能日を選びます

あとに出るライセンス講習会予約申し込みフォームへ名前や住所 電話番号 証明に使う免許証などのナンバーを打ち込んで予約完了です

あとは受講日当日受付時間に遅れないように現地に行き講習を受けるだけです

受講日のライセンス講習受付時間は9時30分~10時20分です

講習時間は10時30分~13時の2時間30分です

当日は筑波サーキットホールに行きます

筑波サーキットへ入場したら左手にある三角屋根の施設です

筑波サーキットホールに着いたら受付で名前と取得ライセンスの種類を言うと支払い額を提示されるので現金もしくはクレジットカードでライセンス取得料金を支払いましょう

ライセンス取得料金を払ったらあとはこの教室?で2時間半の講習を受けるだけで筑波サーキットのライセンスが取得できます

講習内容としては車両規定の話が40分程度 走行予約の取り方の話が40分程度 休憩10分 コース説明とフラッグの役割が50分程度で概ね2時間半で講習終了です

フラッグの意味やコース走行のルールなどは良く覚えておかないと重大な事故に繋がりかねないのでしっかりと覚えるようにしましょう



筑波サーキットライセンス講習に持って行く物

ざっくりとライセンス取得の予約フォームから当日の講習までの流れを説明しましたがライセンス取得当日に忘れずに講習に持って行くものを書きだしておきます

現金もしくはクレジットカード

ライセンス料金の支払いに使います 絶対に忘れないようにしましょう

予約フォームに打ち込んだ証明書 免許証など

予約フォームに打ち込んだ証明書は受付の係員に提示します証明書のナンバー照会があるので絶対に忘れないようにしましょう

筑波サーキットライセンスが届くまで

当日ライセンス講習を受講すると紙で出来た仮ライセンスが発行されます

仮ライセンスでも筑波サーキットの走行が可能なのですが仮ライセンスでの走行は走行券購入の際に免許証などの本人確認書類の提示が必要です

私の場合は講習終了から3週間ほどで本ライセンスカードが簡易書留で郵送されてきました



筑波サーキットライセンス取得まとめ

筑波サーキットのライセンス取得はとても簡単です

予約申し込みフォームから予約して講習日に二時間半程度の講習を受講するだけでライセンスホルダーになれます

ライセンスを取得して走行予約をするようになれば予約3日前までのキャンセルはキャンセル料が発生しないので雨模様になりそうならキャンセルをするなど天候に合わせて走行日を決められます

走行日が決まっていてキャンセル料の発生してしまう走行会などよりは晴れの良いコンディションで走行出来る可能性が高くなりますのでライセンス取得はオススメです

では筑波サーキットで会いましょう

no bike  no life