オススメエンジンオイル カストロールパワーワンレーシング CASTROLPOWER1RACING4T インプレ レビュー

こんにちはv2riderです。

今回は私のVTR1000SPに使用しているカストロール パワー1レーシング4T(CASTROL POWER1RACING4T)

を実際に使用してみて感じた事などをインプレしようと思います。



CASTROLとは?

カストロールは自動車用エンジンオイルを始め、オートバイ、船舶用のオイルの製造をしているオイルメーカーでエンジンオイル以外にも

工作機械の潤滑油や切削油、研磨油などオイルに関しては非常に定評のある会社になります。

会社名の由来は大昔に潤滑油として使用されていたヒマシ油(Castor Oil)を語源としたとされています。

モータースポーツ分野との関わりも深く、1900年代初期に二輪レースが始まった当初からレースに関わり続け、今現在のレース界でも活躍を続けています。

バイクでのカストロールオイルを使用した勝利数はメーカー59社が471レース以上で勝利

ポディウム獲得登壇数268回

ホンダ127勝

ヤマハ35勝

ノートン77勝

BMWck28勝

と数々の輝かしい功績を二輪界でも残している実績のあるオイルメーカーです。



パワー1レーシング 4Tを使用してみて

実際にカストロール社製の二輪用オイル最高峰のパワー1レーシングを使用してみました。

夏場の暑い時期に熱的に厳しくなる環境を乗り越える為、普段は他社製の5w-40の粘度のオイルを使用していたのですが、

夏前にVTR1000SPへパワー1レーシングの10w-50を入れて先日まで約1500キロ走行しました。

夏場の走行や、サーキット走行でも使用しましたのでそれなりに過酷な環境でのテストが出来たと思います。

POWER1RACING 4Tの良かった点

.第一に販売価格が安い!!

街中の二輪用品店などに行くとパワー1レーシングは結構お高めの販売価格ですがAmazonなどの通販を利用すると4000円ほどで

4L買う事が出来ます、1Lあたり1000円なので、100%化学合成油としては驚異的な安さです。

.熱ダレに強い

以前使用していたバイク屋さんで交換して貰って使用していた半合成油に比べると夏場の熱ダレ感がかなり違い、

暑い中でも良好なフィーリングを保ってくれています、ギア抜けなどのトラブルもこの夏は一度もありませんでした。

.シフトフィーリングが良くなった

VTR1000SPはホンダのバイクなので元々シフトフィーリングはカチっとしっかり入るようなフィーリングなのですが

パワー1レーシングに変えてからはフィーリングがさらに良くなったように感じます、カチっと入るでは無くパチンパチンと小気味いい

シフトフィーリングでギア抜けとは無縁のシフトタッチになりました。

.1500キロ程度では劣化を感じない

私が鈍感なだけなのかもしれませんが夏場に1500キロを走行したエンジンオイルですが、エンジンオイルの劣化を感じません、まだまだ良好なフィーリングが

ありますのでおそらく3000キロくらいまでは普通に使用出来るのではないでしょうか、モチュールの300vなど有名オイルは確かに高性能だと思いますが

劣化を感じるのが速いとも聞きます、しかしこのカストロールパワー1レーシングは劣化の度合いが穏やかなのだと思います。

POWER1RACING 4Tの悪かった点

特になし、本当にありません(; ・`д・´)

100%合成油なのに安くて良いオイルだと思います、大満足の結果なので悪かった点は無しです

総評とまとめ

カストロール パワー1レーシングよりも上を見ればさらに価格も高く、性能の良いオイルは沢山あると思いますが100%合成油でこの値段で買えるオイルは中々ないと思います。

リピートしてこれからも使用して行きたいと思えるオイルでした。

取り合えず純正オイルよりも少しいいオイルを入れてみたい方や100%合成油を使ってみたいけど100%合成油は高くて使えないと思っているライダーさんの

100%合成油入門オイルとしては最適なオイルだと思います。

品質、性能、コストパフォーマンスともに高い次元でまとめられている優良オイルだと思いますよ、気になった方は是非使ってみて下さいね( ´Д`)ノ~バイバイ

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