サーキット走行へ行こう 自走組のメリット デメリット

こんにちはv2riderです

今日の記事のテーマはサーキットへトランポを使わずに自走で向かうライダー

いわゆる自走組のメリットデメリットをテーマに書いて行こうと思います




サーキット走行の為の車両運搬の選択肢

トランポにバイクを積み込んで向かう

自走でサーキットへ向かう

サーキット走行をしようと思った場合この2つの選択肢を迫られると思います

今回はサーキットへ自走参加するメリットデメリットが記事のテーマなので自走でサーキットへ向かうメリットデメリットにフォーカスを当てご紹介しますね

サーキット自走参加のメリット

サーキット自走参加のメリットですが一番のメリットは費用負担が少なくお金がかからない点がメリットです

トランポと自走のメリットを比べた場合 費用負担が少ない事くらいしかメリットがありません

しかしサーキット走行を始めようと思って続くかわからないスポーツ走行の為にトランポまで購入してサーキットへ向かう事は良い選択ではありません

当たり前ですがバイクでサーキットを走行しようと思った場合に揃える道具が沢山ありますよね?

革ツナギ レーシンググローブ レーシングブーツ プロテクター などサーキット走行を始めようと思った際に最低限用意しなければならない物が多く、お財布に厳しい現実があります

まずは様子見でサーキット走行を体験する事が重要です

各サーキットで開催されているライディングスクールや走行会などに参加する事がサーキット走行への近道です

レンタルツナギやレンタルブーツを貸し出してくれるライディングスクールや走行会なども沢山あります

いきなり全ての用具を揃える費用負担が、まかなえないライダーさんはレンタル品を借りてサーキット走行を体験してみてから用具を揃えるか決めても良いと思います

それとサーキットまで最寄りの高速道路を使用するライダーさんであれば車よりバイクの方が高速料金が安いので交通費を少しでも浮かせたい方は自走参加オススメです



サーキット自走参加のデメリット

サーキット自走参加のデメリットですがトランポに比べてしまうとデメリットは沢山あると言わざるをえません…

自走不能時に帰れない

当然ですがバイクの故障や転倒による損傷により自走不能になった場合は帰りの手段を考えなければいけません

サーキット内での故障や転倒での自走不能の場合は任意保険に付帯している無料ロードサービスは使用出来ないと考えたほうがいいです(サーキット外での転倒とゴネればもしかしたら無料ロードサービスが適応されるかもしれませんが…)

有料ロードサービスを使用になった場合は軽く万超えの料金が掛かってきますのでご注意下さい

仮にバイクをサーキットに置いて帰宅したとしても後でレンタカーなりを借りて動かなくなったバイクをサーキットに引き取りに行かなければなりません

帰りの疲労感がハンパない

サーキットを走ろうというライダーさんですからモータースポーツ スポーツ走行を楽しみたいというライダーさんだと思います

スポーツと言われるくらいですからスポーツ走行は非常に疲れます 私が初めてサーキット走行した次の日は全身筋肉痛になるほどの疲労がありました

そのように体へ負担のあるサーキット走行ですから走行が終わり帰る頃には疲労でヘトヘトになっている事も多々あります その様な疲労状態で帰りのバイク運転が待っているのですから自走でのサーキット走行帰り道のキツさは半端ないです

持ち込める荷物に制限が出る

サーキット走行へ自走参加しようと思った場合に意外と困る点が荷物の積載方法です

リュックに荷物を詰めて背負う

リアシートにツーリングバックを積む

自走でサーキット走行をしようと思った場合の荷物の運搬方法はこの二通りになると思います

かさばるツナギは着て行ってしまえばいいのですが 他にも灯火類のテーピングに使うテープやミラー外しや簡単な整備が出来る程度の工具 予備のレバー類 など意外と持って行きたい物が多くあれもこれも持って行きたいと思っていると小さなツーリングバックやリュックではまかないきれない場合も多いです

タイヤウォーマーが使えない

これは上に書いた持ち込める荷物に制限が出ると被る点がありますが自走参加の場合には、かさばる発電機の持ち込みが出来ないのでタイヤウォーマーが使用出来ません

サーキットでは走っても良い走行時間が決められています

その走行枠の時間内で走行するのですがタイヤウォーマーが使えない場合はタイヤが冷えているので走行開始からしばらくタイヤを暖めないと路面にタイヤが食いつきません

なので走行枠の最初の数分間がタイヤを暖める時間に割かれてしまい貴重な走行時間が無駄になってしまいます

思いっきり走れない

とにかく自走だと思いっきり走れません 転倒により走行不能になったり 疲労により帰り道が心配になったり タイヤを暖める必要があったりと自走でのサーキット走行はトランポ組に比べて心配事が多く、どこかで走りに制限をしてしまう気持ちが出てきてしまいます



まとめ

色々とサーキット走行の自走参加についてデメリットが多くなってしまう結果となりましたが私も最初は自走でサーキット走行を体験しました

私はサーキット走行二回ほど経験している超初心者サーキットライダーですがサーキット走行を始める前のイメージとしては皆さんトランポを持ち寄りバイクを運搬している方が大半だと思っていました

しかし実際にサーキットへ足を運ぶと意外なほど自走参加されているライダーさんは多く居るようで驚きました

サーキット走行してみたいけど悩んでいるライダーさん 自走参加されているライダーさん沢山いますよ!!

自走参加でも全然OKです とりあえずサーキット走行体験しに行きましょう

この記事を読んだライダーさんでサーキットを走ってみたいけどトランポが無くて自走では不安だなと思っているライダーさんの背中を押してあげる事が出来たら嬉しいです

ではサーキットで会いましょう!!

no bike  no life