こんにちはv2riderです(‘ω’)ノ
毎日暑い日が続きますね、皆さんも体調管理に気を付け夏に負けないバイクライフを楽しんで下さいね。
今日はホンダのバイクの型式に使われているRCとかSCとか色々ありますよね?
バイクを知ってるライダーさんと会話する場合などは型式で話した方が乗っているバイクが分かり易く伝える事が出来るので少し知識として備えておくと通っぽいかなと思いますよ(^_-)-☆
ホンダの型式の振り分けについて
ホンダの型式で言いますと今現在の現行CBR1000RRはSC77ですよね、一つ前がSC59、その前がSC57です、CBRのは歴代SCの型式が使用されている事が分かりますよね?
では有名な伝説のマシンRC30、VFR750RのVFR系統はと言いますと1984年に発売されたVF1000Fの型式はSC16です、VFR系統にはRCとSCが混ざっています…さあ何故でしょう?
排気量区分とモデル区分
答えはホンダの型式の振り分けは排気量によって振り分けられていて振り分け内容は下記の通りになります。
●×▽▼が型式となって▽▼部に数字が01から順番に振り分けられます。
●部が排気量区分で
Aが50cc
Dが51~75cc
Hが76~100cc
Jが101~125cc
Kが126~150cc
Mが151~250cc
Nが251~400cc
Pが401~600cc
Rが601~800cc
Sが801cc以上のモデルとなります
×部がカテゴリー区分です
Aがビジネスモデル
Bがレジャーモデル
Cがオンロードモデル
Dがオンオフモデル(ナンバー付き)
Eがオフロードモデル(公道を走れないナンバーなし)
Fがスクーター
と概ね区分されています。
まとめ
上記の区分に当てはめるとCBR1000RRは801cc以上なのでS、オンロードモデルなのでCが型式に振り当てられSCとなります。
もうお気づきかと思いますがVFRの型式が二つあったのは排気量によりRCとSCに分かれていたのです、RC30やRC45はスーパーバイク選手権を戦うために作られたホモロゲーションモデルです、当時のレギュレーションが4気筒は750ccまでの制限があった為750ccで販売となり601~800cc区分のRとオンロードモデルのCが組み合わさり型式がRCとなっているのです、801cc以上のVFRは皆SCとなっています。
このように型式の振り分け方法が分かれば型式を聞いただけでバイクの大体の排気量とカテゴリーが分かりますので皆さんも自分のバイクに当てはめて考えて見て下さいね(^_-)-☆
no bike no life