ども、こんにちはv2riderです(´^ω^`)
先日燃料添加剤のPITWORKピットワークF-ZEROを購入してバイクに使用してみたので使い方とレビューを少し書きたいと思います。
PITWORKピットワークF-ZEROって?
PITWORKピットワークF-ZEROとは、いわゆる燃料添加剤として売られている商品です。
代表的な商品として一番有名なのはWAKO`Sワコーズのフューエルワンが有名かと思います、このPITWORKピットワークF-ZEROは日産向けのワコーズ製OEM商品であり、
中身はワコーズのフューエルワンと同等品だと言われている商品です。
フューエルワンの大体の店売り価格は1700円前後だと思いますが、このPITWORKピットワークF-ZEROはAmazonなどで1300円ほどで販売されていますのでフューエルワンよりコストパフォーマンスが良いのが特徴の製品になります。
PITWORKピットワークF-ZEROの特徴について
PITWORKピットワークF-ZEROの特徴ですが中身はフューエルワンと同等品の為フューエルワンと同じ効果、特徴があります。
まずは、燃料添加剤を使用するにあたって一番の目的である、燃料経路上の洗浄効果ですね、燃焼室、吸気バルブ、インジェクションのノズルや、燃料ラインに堆積したカーボン・ワニス・ガム質などの中々洗浄が難しい汚れを洗浄成分であるPEA(ポリエーテルアミン)が綺麗にしてくれる為エンジン内やインジェクションなどのコンディション維持に役立ちます。
そして燃料の酸化劣化防止効果やタンクの腐食抑制効果もありますので冬季などバイクを乗らずに長期保管する方は保管前のタイミングで使用する事で安心して長期保管に備える事が出来ます。
PITWORKピットワークF-ZEROの使用方法
使用方法ですが簡単です!!ガソリンに混ぜるだけです。
それだけで燃料経路やエンジン内部のカーボンなどを綺麗にしてくれる素敵な商品です。
ただしガソリンに混ぜる量が決められていまして車の場合ですと燃料30Ⅼ~60Ⅼに対して商品300ml一本を使用となっており、バイクなど燃料タンクが30Ⅼ未満の車両に使用する場合は1%以上添加しない事となっております、バイクに使用するのであれば1%を超えてはならないのでガソリン10Ⅼに対してMAXでも100mlまでにしましょう。
入れる際の注意点です、添加する量を計る方法ですが、私はステンレス製の軽量カップをホームセンターで購入して使用しています。
プラスチック製の軽量カップなどは洗浄成分のPEAなどで溶けてしまう事があるようなのでオススメしません。
ステンレス製か、もしくはガラス製の計量カップに規定量を計ってからガソリンタンクへ注いでください、
注いだ後にタンクの蓋を閉め少し車体を揺らしタンク中のガソリンと燃料添加材を混ぜ合わせて下さい、これで使用方法はOKです(^_-)-☆
PITWORKピットワークF-ZEROを使用してみた感想と注意点
実際にPITWORKピットワークF-ZEROを使用してみた感想ですが、色はフューエルワンと比較してみると薄めの色をしています。
私のVTR1000SPですが何となく息継ぎの様な症状が出る事があり、燃料噴射系のトラブルかな?と思い、藁にも縋る思いで燃料添加剤を使用したのですが現在は見事にその息継ぎの様な症状は直り、快調になりましたので実際にインジェクション周りなどの洗浄効果はあると思います。
そして注意点ですが息継ぎの様な症状が出た際に、添加剤を濃い目に入れた方が効果があるのではないか?
と思い少し濃い目にして使用した事があったのですがアイドリングが不安定になりエンスト連発のバックファイヤー吹きまくりで燃調が薄くなった様な症状が出て、まともに走れなくなりましたので燃料に対して1%以下の使用量は絶対に守った方がいいと思います。
燃料添加剤がガソリンと一緒に燃焼室で燃える事で燃焼室まわりのカーボンなどを除去する効果があるようですが、
燃焼行程でエンジンオイルに燃料添加剤が多少混ざる事があるようでエンジンオイルの粘度変化などを起こす可能性があるようなのでPITWORKピットワークF-ZEROやワコーズ、フューエルワンなどの燃料添加剤を使用する際はオイル交換前のタイミングで2~3回連続使用する事がオススメです。
バイクの種類にもよりますが300㎖一本で二回は使用できると思いますので、オイル交換サイクルが来る少し前から使用して、二回使用したらオイル交換をするような使用方法がいいと思います。
では以上PITWORKピットワークF-ZEROの使用方法とレビューでした( ´Д`)ノ~バイバイ
先日新たにAZのFCR-062という燃料添加剤を使用してみましたAZ FCR-062の使用記事はこちら
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