こんにちはv2riderです、先日仕事終わりにvtr1000spに跨がり近所をプラプラしていた所、信号待ちで急にエンジンストールする症状が何度か発生してしまい、原因はよくわからないのですがエンスト対策として自分で出来る整備をやってみようと思いたち、いつもお世話になっているAmazonにて道具を購入し、梅雨明け宣言の出た6/29にエアフィルター交換に挑戦して見ました( ;´Д`)ちょっと夢中で作業していたので写真少なめですがエアフィルター交換レポートとなります。
エアフィルター選び
早速VTR1000SPのエアフィルターの選定作業に入ります、純正品でもいいかなと思ったのですが折角の機会なので社外品の吸気効率の良さそうなフィルターにしようと思いAmazonやwebikeなどで商品を検索して大体3メーカーに絞り込みました、皆さんご存知の
YOSHIMURA ヨシムラ:K&Nリプレイスメントエアフィルター
DNA ディーエヌエー:モトフィルター
SIMOTA 高効率エアフィルター ハイフロー
この上記三品で非常に迷ったのですがk&nとDNAは洗浄剤と専用オイルを使用する事で繰り返し使えるようなので最終的にはk&nとDNAの二択で考えていました、
k&nはエアフィルター内にスポンジが入っているようなのでDNAの方が吸気効率が良さそうなのと、DNAのモトフィルターは専用のサービスキットを使用して繰り返し使用している間に壊れた場合は永久保証と言う点が気に入ってDNAのモトフィルターを購入しました、値段もDNAのモトフィルターの方が安かったですしね(^_-)-☆
安心の永久保証です!!
エアフィルター交換に挑戦
まずはシートを外す必要があるようなのでシートを外します、シートは二本のボルトで止まっているだけだったので簡単に外す事が出来ました、テールカウルを外し、そしてタンク前のボルトを外しタンクを上に持ち上げるとエアクリーナーBOXとのご対面でした、エアクリーナーBOXの蓋を止めているネジをプラスドライバーで外すとついにエアフィルターとのご対面です、エアフィルターはボルトで固定されているようでボルトを外すのですが後ろバンクのファンネルが邪魔で外れないのでファンネルをプラスドライバーを使用して外しました、そしてエアフィルター摘出!!初心者でも意外と簡単にここまで作業する事が出来て一安心です(^-^)
DNAモトフィルター装着
後は逆の手順で購入したDNAのモトフィルターを取り付けて行きます、
純正品と比較すると凄く吸気効率が良さそうなのが一目で解りますね(^_-)-☆
DNAのモトフィルターは車種別専用設計で寸法もピッタリではめ合いも問題ありませんでした、ネットの情報では新品時にオイルが付いてるとか付いていないとか色々言われていたのですが触った感じでは既にオイルが塗布されているように感じたのでそのまま装着しました。
そしてファンネル取り付けをしエアクリーナーBOXに蓋をしタンクを戻し外したシートやカウルを取り付け完了でした(^-^)意外と簡単に作業出来たので大満足の初心者整備となりました。
DNAモトフィルターのインプレ
交換してから試走に出掛けましたが前回走行時に何度か起きたエンジンストールなどのトラブルは起きずに快適に走る事が出来ました、エアフィルター詰まりによる吸気不足から来るエンストだったのでしょか?DNAモトフィルターに変えてからは若干吸気音が大きくなりタンク下から迫力のある吸気音がするようになりました、加速感も若干上がったように感じますし以前はエンストまでしなくても少しガボガボと息継ぎのような症状があったのですがその症状もなくなりました、まだ一度の試走なので何とも言えませんが個人的には吸気効率改善による効果は確かにあると感じる事が出来ましたのでオススメのエアフィルターだと思いますよ(^_-)-☆
失敗した点
エアフィルター交換時にスロットルバルブについた汚れもついでに掃除しようとスロットルバルブクリーナーも購入し洗浄作業をしたのですがスロットルバルブに付いていた黒いカーボン汚れだと思っていた物が実はモリブデンコートと呼ばれるスロットルバルブの気密性を高めるコーティングだったようなのですが、無知な私は汚れだと思い全部綺麗に剥がしてしまったのです…( ;∀;)大失敗ですね…
しかしネットで調べた所によるとスロットルコートと言う商品でモリブデンコートを再施工出来るようなので早速購入いたしました(笑)
なので次回の初心者によるバイク整備はスロットルバルブのモリブデンコート再施工です!!乞うご期待( ´Д`)ノ~バイバイ
no bike no life モリブデンコート再施工に挑戦しました↓